私の目から見るネット右翼

私の目から見るネット右翼

かつて私はインターネットで書き込む時、ほかの人に「ネット右翼」と言われたことがある。今見ると、この言葉はすでに日本のネット上の流行語となったようだ。特にサヨクの人は、ネット中心に活動しているシナ、韓国が嫌いな愛国心を持つ若者に対して、しばしば「ネット右翼」と呼んでいる。厳格に言って差別用語とは言い切れないが、風刺の意味が含まれていると思う。しかし、一部のネット住民は、サヨクと対抗するために、自ら「ネット右翼」の名を付けた。
ネット右翼のニュース、ネット右翼のブログなどの名称は、多分民族主義思想を持つ若者自身が立てたものだと思う。日本の言論界からはネット右翼への批判的な声がよく聞こえる。その中の「ネット右翼は低学歴、ニートが多い」という理論的根拠がなく、一方的に妄想的な見方もある。「ネットばかりに書き込みをしないで、現実の社会に戻りなさい」と呼びかける声もある。
最近数年、ネットの影響力はますます大きくなって、マスコミの権威地位を脅かしている。尖閣諸島シナ漁船衝突事件のオリジナル映像は、ネットから流出していた。昨年起きた尖閣諸島を守るデモは、三、四千人ほどの参加者は殆どネットの呼びかけで集まった。マスコミはすでにネット住民の力を無視することができなくなった。日本のマスコミは公共のメディアにおいて、覇者の地位を失いたくない、巨大な影響力と発信力を利用し、ネットへの反撃戦をひそかに展開する模様だ。
日本のテレビ局、新聞のネットに関する報道はネット詐欺、ネット犯罪、ネットでの無差別殺人予告、ネットカフェ難民などが中心。マイナス面をいつも強調しているようだ。主にネット右翼が構成する団体と言われた行動する保守市民団体、例えば在特会、主権回復を目指す会等、メンバー逮捕等のニュースがあったら、マスコミはすぐ取り上げる。遠い未来、ネットの発信力が更に拡大すると共に、ネットとテレビ、新聞などのメディアが対決する時代は必ず来ると信じている。
私は、ネット右翼と言われる日本人は、正常な日本人だと思う。日教組の洗脳から目覚め、国の未来、国家の前途を心配している純粋な日本人である。公共メディア、出版社、教育機関は、サヨクが主導権を握っている日本では、救国意識を持つ人々が唯一自分の主張を公衆に発信するルートはネットだけ。世の中に完璧な人間はいない、もちろん「ネット右翼」と言われる人も様々な欠点を持っているだろう。
個人的にすこし意見があるのは一部の「ネット右翼」が信憑性の低い情報を流している事。例えば「尖閣諸島シナ漁船衝突事件での海保隊員2名殉職」の噂や、「シナ人留学生は日本の大学を出たら、直ちに日本国籍を取得することできる」等、このようなデマを流した人の考えは理解できるものの、長い目から見ると、一般の人々に対するネット情報への信頼度を下げるだけの結果となってしまう。
実はシナの反日糞青も、シナのネット上で同じことをやっている。日本の「ネット右翼」よりもっと大量のデマ(特に日本に関する悪意のデマ)をシナのインターネット上に流している。彼らの嘘情報で騙されたシナ人は確かに多いが、本当に日本のことを知っているシナ人にデマ内容を指摘されたら信用破産となってしまう。日本のネット上で活躍している若者は、シナの反日糞青と同じレベルのことをしないでほしい。もちろんデマ、嘘情報は反日ネット工作員による愛国者のイメージ低下作戦の可能性もある。いくらシナ、韓国が嫌いでも、真実の情報を提供することは大切。
愛国ネット住民は反日マスコミと対抗するために情報の出所、情報への分析、判断も必要だと思う。尖閣諸島事件が起きた後、多くの日本ネット住民はシナ方面の侵略動向への監視を高めた。それはいい事だが、注意したいのは、日本のネットで流れた一部のニュース、例えばシナ人が琉球国旗、国歌、憲法を作った情報は、反日思想を持つ個人、或は小さな民間団体が作った物と判断できる。
もちろんシナ人の動きは警戒すべきだが、もしただの個人や影響力がない民間団体なら、大騒ぎする必要はないと思う。大騒ぎをしたら、逆に相手の為に宣伝していることになってしまう。しかし、シナ人の組織的な尖閣上陸予定や靖国神社に暴れに来る情報が入ったら、十分に重視し、さらに対策する必要があると思う。とにかく、沢山のネット情報に対して客観的な分析による正確な結論を出して、真実に基づいた情報を流すのが大切だ。
日本の「ネット右翼」が、もし少しの欠点を改善できれば、ネットの影響力は日本中でさらに高まる。そしてある日、反日マスコミに取って代わる日本公共メディアの主導的地位に立つのも夢ではないと思う。
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テーマ : Resistance-日本
ジャンル : 政治・経済